美味しい鴨だしを食べたい!
私はこれを常日頃から思っていました。
でも、自分で作るとなるとハードルが高い。
そもそも鴨がスーパーに売っていない…!
(売っていたとしても作るかと言われるとちょっと面倒だったり…。)
そんな中、マルちゃんこと東洋水産から、
気軽に鴨だしを食べられる商品を発見しました。
それが、「鴨だしつゆ」(袋500g)です。
これは簡単に本格的な鴨だしが食べられそう。
ですが…
購入する際に気になったのがこの3点です。
- どんな味か。
- 鴨の風味や旨味はどれくらいか。
- 500gを使い切れるか。(アレンジ可能か)
本記事では実際の商品を使って、
この3点を分かりやすく紹介していきます。
それでは早速「鴨だしつゆ」をレビュー!
商品概要
内容量:500g
価格:321円(税込)
500g入っているので結構大きいです。
つけ汁と鴨だし鍋のレシピがあるので、好きな方を作れるのは嬉しい。
原材料
- 醤油(国内製造)
- 発酵調味料
- 砂糖
- 植物油
- かつおぶしエキス
- 鴨エキス
- 鶏脂
- チキンエキス
- 鴨脂
- しいたけエキス/調味料(アミノ酸等)
- カラメル色素
- 香料
- (一部に小麦・大豆・鶏肉を含む)
かつおぶしエキスや鴨エキス、鴨脂が配合されたつゆになっています。
500gで大体400kcalです。
1:つゆはどんな味?
一口食べた時の第一印象は、濃いなぁ…!
「濃くて甘いめんつゆ」といった味のイメージ。
つけ汁なので、味のインパクトがありますが、
個人的には甘じょっぱくて好きな味です。
この濃さが苦手だと感じる方は、
水を多少入れてあげると調整できると思います。
甘じょっぱさが前に立っている味付けなので、
キリっとしたつけ汁がお好きな方にはあまり合わないかもしれません。
\甘めの味が好きな方はこちらもおススメ/
2:鴨の旨味や風味は?
正直、そこまで鴨の旨味や風味は無いかなぁ…。
と思います。
鴨の雰囲気や鴨っぽい風味はありますが、
お蕎麦屋さんで食べるような品の良い鴨の風味はあまり感じませんでした。
鴨の旨味や風味よりも甘じょっぱさが際立っているような気がします。
まぁこんもんだよね!と割り切って食べると良さそう。
\牛タンも割り切って食べると美味しい♪/
鴨汁のつけ蕎麦を作ってみた。
パッケージ記載のレシピ通りに作ってみました。
鶏肉と葱を炒めてつけ汁を作ってみたのですが、
つけ蕎麦にすると、結構美味しい…!
鶏肉の旨味や葱の甘みが加わってたことで、
そのまま食べた時と味の印象が違います。
一緒に煮た鶏肉と葱にもつゆの味が染み込んで、
具材の美味しさも際立っているんですよね。
蕎麦をくぐらせて、味が染みた鶏と葱を食べる。
そしてまた蕎麦をくぐらせる。
美味しくて、このループが止まりませんでした。
ちょっと入れてみた「ゆず」も大成功!!
甘じょっぱいつけ汁が一気にスッキリするので、
つけ汁を作る際は是非入れてほしいです。
3:500gを使い切れるか?
個人的には使い切れると思います。
良い意味で鴨の感じがそこまで来ず、
甘じょっぱい味が立っているつゆなので、
残ったつゆのアレンジの幅は広いと思います。
私はお蕎麦で使い切ってしまったのですが、
こういったアレンジレシピがありそうです。
- 豚肉を煮込んで煮豚やチャーシュー
- つゆを入れた炊き込みご飯
- パスタに入れて和風パスタ
ちょっとした濃いめのめんつゆと考えると、
色んなアレンジがぽんぽんと浮かぶと思います。
まとめ
今回はマルちゃんの「鴨だしつゆ」を紹介しました。
鴨の風味や旨味はそこまで強くありませんが、
甘じょっぱいつゆの味付けや、鶏肉と葱との相性が良く非常に美味しかったです。
鴨のつけ汁そばを作ったので、
次回は鴨鍋を作って、残った汁の中にご飯をいれて鴨雑炊にしてみようかなと思っています。
全国のスーパー等で発売中です。
(2023年12月時点)
\こちらも美味しいカレー鍋のスープ♪/
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